先日電話でこのようなご質問がありました。こうした方は多いかもしれません。まず、速読の成果というのが何か。それは、個人差があります。その方の読書というベースがどうなっているかに関係していることです。まったく本を読まない方が、いきなり何倍にもなることはありません。よって、その方がどのような状態にあるかわからない状況で、何倍になる、という不明確な話はできません。○ 速読とは何なのかを知っていただくこの4時...
速読というもの自体が、何を行うのだろうか? という疑問を持っている方がいると思います。また、基本の速読講座の4時間というのが、他とはどう違うのかということを考えている方もおられるようです。この講座では、短時間であることで、最初から、核心的な部分の進み方をします。段階を得て進むようなやり方はしていません。最初に「目的」「訓練を行う上での注意点(コツ)」を提示し、それに対して訓練を行っていただきます。...
講座というのはどんなものででもそうだと思いますが、100%のものではありません。人が行うことです。いろいろな方向から、しっかりとした成果を出していただきたいとプログラムしていますが、読書速度が上がらなかったというケースもあるかもしれません。ただ、正直言いまして、あまり読書速度にこだわって欲しくないという気持ちもあります。 というのは、ひとつの尺度でしか過ぎないからです。 講座を受けてもらったとき、他...
基本の速読講座では、この「姿勢」ということに重点を置いて指導をしています。しかし、世の中には、姿勢が悪くても本を速く読む人はいます。そういう意味では、必ずしも、関係ないという考えもあるかもしれません。しかし、「姿勢をしっかりとしたものにする」ということは、速読の中心となるものであることには変わりは無いでしょう。長い時間を掛けて速読訓練を行っても成果が出ないという人がいたりします。そうした方の多くは...
リーディングフィールズの講座の中では、あまり「集中」という言葉は使っていません。「集中する」ということは大切なことではあるのですが、言葉だけで、「集中力がある」「集中力がない」という話をしても、あまり意味がなかったりもします。誰だって集中することの大切さはわかっていると思います。しかし、それがうまく出来ないところに悩みがあるのでしょう。「自分は集中力がないから」という話をされる方はけっこう多いです...
速読というと、なんでもかんでも「速く読むこと」だという印象があるのかもしれません。速く読むのも、遅く読むのも、いろいろある読み方のひとつです。特に、素晴らしい本を、じっくりと味わって読むということは大切なことです。速読というものは、そうした読み方を否定するものではありません。速読というものを2つに分けて考えていただきたいです。一つは、「普段の読み方を速くしよう」、というものです。あくまでも普段の読...
実は、基本の速読講座の中では、この音読の話をすることはあまりありません。質問されたら答えるのですが、あまり深く考えることではないと思っています。どんなに速く読む人でも、音読することはあります。それを良いとか悪いとかで、決めてしまうことではないでしょう。確かに、あまりにも全ての読書の状態が、この音読であれば、やや問題です。ひとつの読み方に捉われないで、いろいろな読み方を行なうことが速読といってもいい...
こうしたことはよく言われます。まずは、「速読」とは何か、ということを一度よく考えていただきたいと思います。例えば、辞書で「速読」という言葉を調べてください。ものすごい高速で読む読書とは書かれていません。速読の業者などで書かれている数字というのは、かなり装飾されたものです。実は速読に興味を持っている人からよくよく話を聞くと、読書が苦手なので少しでも克服したい、ということだったりします。仮に(あくまで...
わりとよく言われていることかもしれません。「速読」というものをどのように定義するかにもよるのですが、この質問というのは、ちょっと違っているのです。何が違うかというと、逆に考えてもらうと、速読とは何なのかが見えてくると思います。速読の訓練では、何が行なわれるのか。これは、リーディングフィールズだけでなく、どのメソッドでもそうだと思いますが。記憶力や集中力を上げて行きましょう、というような訓練を行ない...
この「マンガでも速読の練習になるのか?」という質問はよく受けるものです。答えは、その人によって違ってきます。○ あまり本を読まない人高校生の勉強を目的として速読講座を受講したという方が、この質問をしました。本を読まなければ、練習にはなりません。速読の練習というのは、何よりも「本を読む」ということです。普段、活字というものを見ることなく、試験問題が速く読めるなんてことはないのです。当たり前のことですが...
リーディングフィールズの訓練というのは、できるだけ、自宅で本を読むことと近い状態で行いたいと考えています。実際に本を読むことと、離れたものであれば、なかなか自分の読書に反映されにくくなります。よって、メガネやコンタクトに関して、普段の本を読む状態で訓練を受けていただいております。補足して、2つの点について説明させていただきます。(1)コンタクトで行なうことについてなぜか、コンタクトでいいのですか?...
速読についての本などは多く出ているようです。そうしたものを使って、独学で速読の訓練をしている方もおります。そうした方から、このような質問を受けたりします。決して独学で無理だ、ということはありません。実際、本などの独学で成果を出している人もいます。そして何よりも、速読という特別な訓練など行なわなくても、本を読むのが速いという人は、世の中には数多くいます。速読の指導とは何かを少し説明します。(A)訓練...
受講の申込みの際に、このような質問をされる方がいらっしゃいます。リーディングフィールズは基本的に初めての方を対象とした、1回完結の講座です。どなたにもわかりやすく、そして納得していただけるように、講座をプログラムしております。安心して受講していただければと考えております。1回完結である意味について、少々説明します。一般的に時間が長くあった方が良いという印象はあるでしょう。時間が長くあることにも、短...
年齢が高い方の場合、主に2つの不安があるようです。(1)他の人と一緒にできるか?(2)能力的な問題(1)他の人と一緒にできるか?他の人と一緒にできるかということでは、問題はないと考えています。というのは、演習テキストは、具体的な例を入れたりして、かなりわかりやすく作っています。演習テキスト自体、大人数の授業を想定して作っております。簡単な説明で、間違うことなく進めるように、というものです。その上、...
資格試験の勉強などにも、速読は威力を発揮する、といった声があるかもしれません。リーディングフィールズでも、このように話をさせていただいている部分はあります。速く本を読むことは、勉強の力に比例するのか。まずはこのことを考えてみます。本を速く読むということの定義にもよりますが、比例はしない、という方向から考えてみていただいた方が良いと思います。というのは、人というのは主に次の2つのタイプに分けられます...
「訓練をやっているときは上がるかもしれなが、止めたらすぐに落ちるのでは?」わりとよくある質問です。答えは、イエスとも言え、ノーとも言えます。結局のところ、自宅などで自分の読書をどれだけ変えられるか、ということになると思います。速読の訓練で行なったことを自分の読書にシフトするのは、自分にしか出来ないことです。本を読まなくなったなら、訓練で得たことなど忘れてしまうかもしれません。こうした点では、「速読...
速読関連では、よくこの「右脳」という言葉が使われます。リーディングフィールズでは、こうした言葉を使うことはありません。(1)速読というものを、あまり限定しないでくださいどうしても、「速読」という状態を特別なものとしてしまいがちです。ある一定の読み方みたいなものとして。このように考えてしまうと、1か0かという完全主義的な思考になってしまい、速読の持つ、柔軟性のようなものが消えてしまうように思います。...
一般的な話になりますが、速読の訓練というのは、人によって効果が違うというように言われることがあります。何らかの教材などでも、ある人は効果があったと言い、ある人は効果が無かったと言うことはよくあるようです。では、それは相性の問題なのでしょうか?「何をやったらいいか」という速読の訓練はけっこう公開されています。効果のあるもの、あまりないもの、いろいろありますが。しかし、「何をどうやったらいいのか」とい...
ブログの検索ワードで、意外と多いのがこの「斜め読み」という言葉です。いろいろある速読に関しての本などを見ても、けっこうこの斜め読みとの違いとについて書かれていたりします。しかし……。速読が良い読み方で、斜め読みが悪い読み方になってしまっているような印象になっているのですが。言葉にこだわって、その言葉だけで何かを語っても、あまり意味がないように思えます。・斜め読みが得意だというAさん・速読が得意だとい...